コラム

アルプスウェイ マラソン部インタビュー

2019年4月21日(日)に開催された「長野マラソン」に当社社員が参加し、見事全員が完走しました!今回から配給された当社公認ユニフォームを着用してのレース。日々の仕事をしっかりこなしながら練習に励み、本番は全員完走というとても素晴らしい結果でした。
レースに参加した小池豊さん、梯勇也さん、長谷川真司さんにお話しを伺いました!

 

 

長野マラソンを終えて

Q. 長野マラソン完走おめでとうございます。お疲れ様でした。当日を振り返っていかがでしたか?

【小池】今年は気象条件がすごく良くて走りやすかったです。その反面、レベルの高いレースになりましたね。
【梯】私は少し練習不足だったかなと。。。理想は3時間を切りたかったのですが、練習は大事だなと痛感しました。
【長谷川】私は今まで一番練習をしてレースに臨みました。結果、目標であった3時間30分を切る事はできなかったのですが、あと一歩のところまでタイムを縮める事ができました。
【梯】長谷川さんは昨年より20分くらい縮まりましたよね。
【長谷川】全員が昨年を上回るタイムでしたね!努力が結果につながって嬉しいです!

Q. マラソンを始めたきっかけは?

【小池】元々高校時代に陸上部で、引退以降走っておらず、アルプスウェイに入社して再び走るようになったのですが、きっかけは「腰痛」でしたね。腰痛のお医者さんに行って、『腰痛体操』というものを紹介されて、お医者さんから「これ、ちゃんとやってくださいね。おじいちゃん、おばあちゃんもやってますからね」と言われ、運動しなければダメなんだなと(笑)。そこから少しずつ走るようになったのですが、ただ走っているだけじゃ面白くないから、どうせやるなら大会に出る事を目指そう!と思いました。
【梯】私は28歳の時に豊さんから安曇野ハーフマラソンのプレ大会に誘われたんですよ。走れるわけないと言いつつレースに参加したんですけれども、年齢も若かったですし内心は自信があったんですね。でも、自分出したタイムは理想と程遠く。。。とても悔しくって。それから、豊さんの背中を追って走っています。
【長谷川】私も豊さんに誘われてですね。短距離は得意でも、長距離は。。。という感じでしたが、皆さんと練習で10㎞を走ってみた時に「意外と走れるかも」と思い、まずハーフマラソンを目指してみようかなと。
【小池】二人だけじゃなく、色々な人を誘っていますよ!

 

マラソンと仕事の両立

Q. 仕事と活動の両立は大変だと思いますが、どんなことを意識して取り組んでいますか?

【小池】毎日という訳ではありませんが、私は夜勤が多いので、仕事が終わった日中やお休みの日に30~40分走っています。
【梯】私は日勤が多いので夕方とか早朝とかですね。家事や育児もありますので、仕事との両立だけではなく家の事もやりつつ、空いている時間に30~60分練習しています。
【長谷川】私も同じですね。子供がまだ小さいので。なるべく休みの日は家族と過ごして、空いている時間に走る感じですね。
【梯】以前、豊さんに言われて印象的な言葉があって「この仕事だから時間がないというのは言い訳にしかならないよ」って。だから時間がないという事を言い訳にしたくないなって。
【小池】どんな仕事をしていても同じだと思うんですよ。ランナーの中には定時で帰れる人もいるかもしれないけれども、そうじゃない人もたくさんいる。私たちよりも時間を確保しづらい職業の人であっても、私たちより早く走る人はいる。時間は与えられるものではなく工夫して作るものなんだと思います。

Q. マラソンと配送という仕事。通ずる部分は?

【梯】レースをやっていて「止まりたい」と思う事はあるけれども、止まったらそこから先に進めないんですよね。頑張って記録が縮んでいくと嬉しいし、やればやっただけ結果につながるという点では今の仕事に通ずる部分はありますね。
【長谷川】あきらめないで走り終わった後、すごい気持ちがいい。達成感がありますね。これも1日仕事を終え無事帰ってきた時の達成感と似たものがあると思います。
【小池】私は「人に自慢できる事がある」という事が一番かなと思います。仕事もマラソンも胸を張って人に自慢できる事です。

 

 

 

今後の意気込み

Q今後の目標は?

【長谷川】身近な目標としては豊さんや梯さんよりも早くなりたいなと思います。そこに一歩でも近づければと思っています。
【梯】私も競い合う仲間がいてこそ成長できるとも思いますので、出るレースでは上位を目指して。豊さんの背中をいつまでも見ているわけにはいかないので!
【小池】私の敵は年齢です(笑)。この先、如何にして高みを目指すかという所ですかね。
【梯】会社のユニフォームを着てレースに出る事はとても嬉しいです。応援されているなって感じます。この活動で会社をもっと知ってもらえたら、また知られる事で更に良い会社を目指せたらなと思っています。
【小池】こうやって一緒に走ってくれる仲間がいると楽しいし、とても励みになります。もっと多くの人に参加してもらえればなと思います。

ゴールへの近道はない。けれども、一歩一歩前に進んでいけば必ずゴールにたどり着ける。日々の努力は裏切らない。仲間と励ましあいながら目標を持って。。。など、我々の配送という仕事とマラソンはどこか似ているような気がします。

「仕事」と「趣味」の両立は自身の人生を活き活きとさせてくれるのもだという彼ら。
彼らの今後の活動も見逃せません!

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