株式会社アルプスウェイ(本社:長野県松本市、代表取締役社長:平林一義)は、このたび長野県千曲市のチルド米飯長野センター(フローズン更埴センター併設)の屋上を活用した太陽光発電システムを、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様との協働プロジェクトにより稼働させたことをここにお知らせいたします。およそ2,500㎡の屋上に敷設した660枚の太陽光パネルの出力は約225kw。同センターにおいて使用する電力量のおよそ25%をこのシステムに由来する再生可能エネルギーで賄うこととなり、年間109トンのCO2削減を見込んでいます。
これに先立ち、2021年12月20日(月)14時より同センターにおいて竣工セレモニーを開催いたしました。当日は太陽光発電にふさわしい晴天の下、およそ10か月間にわたる本件プロジェクトにて協働させていただきました株式会社セブン-イレブン・ジャパン様、およびカネカソーラー販売株式会社様からご臨席を賜り、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様と物流センター運営会社が協働でセブン-イレブン店舗向け共同配送センターに太陽光発電システムを設置した初めての事例である旨のご祝辞を頂戴いたしました。大変ありがとうございました。
当社は創業以来「環境問題の改善に積極的に取り組む」を経営方針4本柱の一角として掲げ、社員一同が一丸となってエコドライブの推進によるCO2排出削減に努めて参りました。そして全世界的に気候変動対策の機運が高まる中、2021年7月末に長野県SDGs推進企業に登録し持続可能な開発目標の達成を目指す当社の企業姿勢を表明し、今期本件の開始によってCO2削減のさらなる上積みを期待できる状態にすることができました。株式会社セブン&アイ・ホールディングス様の掲げる”GREEN CHALLENGE 2050″とも目指す方向性を同じくするものとして、当社は今後も継続して脱炭素社会の実現に向けて取り組みを進めて参ります。
(2021年12月24日リリースの記事を一部リライトして掲載しました)