令和6年5月1日、株式会社アルプスウェイ(本社:長野県松本市、代表取締役社長:田村裕章)は、かねてより構想してきたオリジナルキャラクターが完成したことをここに発表いたします。このキャラクターは物流業界をより身近で親しみのあるものとして認知してもらうことを目的として制作したものです。
デザインをしたのは長野県松本市出身の映画監督 山崎貴氏(株式会社白組)。キャラクターは長野県の特産物であるりんごをうさぎの形に飾り切りした「うさぎりんご」がお弁当に入っている姿をモチーフとしたもので、名前は、元気に「走る」うさぎと「運行する(RUN)」私たちの姿を重ね合わせて、『らん』としました。
社長の田村裕章はこの取り組みについて「キャラクター制作はコンセプトに拘りがあり長い間実現せずにいた。地元出身の山崎監督とお会いし、デザイン制作を快諾していただけたことで一気に夢が叶った。コンセプトだけでなく「らん」のクオリティの高さにも満足で、このご縁に大変感謝している。地域密着の企業としてこのキャラクターと一緒に成長していきたい。」としています。
今後、アルプスウェイのキャラクターをラッピングした当社トラックが、皆さんの街を走ります。お楽しみに!
山崎 貴(株式会社白組所属) 1964年、長野県松本市生まれ。日本を代表する映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。 主な受賞歴 『ALWAYS 三丁目の夕日』(2006年)で第29回アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞など12部門を受賞。 『永遠の0』(2013年)第38回アカデミー賞最優秀作品賞ほか8部門、 『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)最優秀アニメーション作品賞を受賞。 『ゴジラ-1.0』(2023年) 第96回アカデミー賞 視覚効果賞、 第47回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞・優秀監督賞、第48回報知映画賞 監督賞受賞