2020年9月14日~18日の5日間にわたり、長野県松本市のアルプスウェイ本社・松本センターにおいて、厳重な新型コロナウィルス感染対策を実施した上で、2022年大学卒業見込みの方のインターンシップを受け入れました。
今回参加してくれたのは、2022年大学卒業見込みの神奈川県在住の大学生。流通に関する講義を大学でも受けているとのことで、基礎知識があったことから事前課題にも難なく対応。さすがといったところです。5日間のメニューは業界研究・職場体験会メニューに加えて、①お弁当工場の業務を知る ②庫内仕分け作業を体験 ③配送員に添乗しての配送体験時間が2倍に ④学んだ知識を生かして物流業の抱える課題の解決策を提案する の4つが加わり、質・量とも大幅に強化されています。参加されたご本人は、「このインターンシップを通じて物流の知識量が倍増した」「実際の配送車に添乗することはこのインターンシップでしかできない」と参加の成果を振り返り、最終日には、規制を打ち破り新たな発想で物流インフラを構築すると、大胆な提案もしてくれました。一方で、日頃当たり前のように見ているビル群が見えない地方都市信州松本の環境にはやや驚きもあった様子でしたが、よい経験になったようですので是非今後の人生に生かしていただければ幸いです。
今後の日本の屋台骨となる学生さんたちに、少しでも物流のことに興味を持っていただけたことは当社として大変うれしく受け止めております。受講された学生さんには是非来年「物流」を志望してくれることを心待ちにするとともに、今後も当社は学生さんや業界の発展のために引き続き仕事体験やインターンシップを継続して参ります。
(by Denson)