令和6年5月21日(火)木島平村立木島平中学校の生徒約107名を対象に交通安全教室を実施しました。
この交通安全教室は、アルプスウェイと「一般財団法人長野県交通安全教育支援センター 」が共同で、生徒を巻き込む悲惨な交通事故を減らすため、死角の多いトラックの近くは危険だということを認識してもらう機会として実施しております。
交通安全教室では実際のトラックを用いトラックの死角や内輪差、オーバーハングについてお伝え致しました。また、車が時速40㎞で走行した場合の停止距離(車がブレーキをかけ停止するまでに必要な距離)をロープの長さで体験頂き、想像を超える距離に皆さん驚いていた様です。
アルプスウェイからは「私たちも、死角を意識しながら安全に運転することを心掛けている。また皆さんが二人並んで歩いている姿を見かけると、急な飛び出しを予測した運転をするなど「かもしれない運転」を心掛けている。皆さんにも「自分自身の身は自分で守る」安全行動をお願いしたい。皆さんや皆さんの大切な人が事故に遭わない、事故を起さない様に『止まる』『見る』『待つ』という当たり前のことを徹底してやり抜いてほしい。」とメッセージを送りました。