令和6年9月4日(水)千曲市立埴生小学校の児童約620名を対象に交通安全教室を実施しました。
この交通安全教室は、アルプスウェイと「一般財団法人長野県交通安全教育支援センター 」が共同で、児童を巻き込む悲惨な交通事故を減らすため、死角の多いトラックの近くは危険だということを認識してもらう機会として実施しております。
低学年の部、高学年の部と2回に分け交通安全教室を実施。死角に入った児童やスタッフを「運転席から発見できるか?」の実験や、オーバーハングについてお伝えしました。また、車が時速40㎞で走行した場合の停止距離(車がブレーキをかけ停止するまでに必要な距離)をロープの長さで体験。想像を超える距離に皆さん驚いていた様です。
アルプスウェイからは「トラックには死角があることを勉強してもらいました。みんながトラックの隙間から飛び出してくると大変危険です。道路を歩くときも、コンビニの駐車場でも周りに危険がないか、『とまる』『みる』『まつ』をしっかり守って、安全行動を続けてくださいね!」とメッセージを送りました。